特許
J-GLOBAL ID:200903013456659810
活性汚泥のバルキング防止剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東海 裕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144986
公開番号(公開出願番号):特開平5-309388
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 活性汚泥中の糸状性細菌の糸状体化を抑制することによりバルキングを抑制できるバルキング防止剤を提供する。【構成】 下記一般式(I)で表されるピラゾロピリミジン誘導体を活性汚泥中に直接添加又は返送汚泥や流入廃水中に混和、混合する。【化1】(式中、R1 ,R2 は、それぞれ水素原子、メルカプト基、アミノ基又はヒドロキシ基を表し、R3 は、水素原子、低級アルキル基又は置換されていてもよいフェニル基を表す。)で表される化合物又はその塩の少なくとも一種であるバルキング防止剤。【効果】 本発明のピラゾロピリミジン誘導体によって、活性汚泥に影響を与えることなく糸状性細菌の糸状体化のみを抑制することができ、効果的にバルキングを防止することができる。
請求項(抜粋):
活性汚泥中の糸状性細菌の糸状体化を抑制するピラゾロピリミジン誘導体を有効成分とすることを特徴とする活性汚泥のバルキング防止剤。
IPC (2件):
C02F 3/12
, C07D487/04 143
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