特許
J-GLOBAL ID:200903013456849148

補足的な視覚シグナルイムノアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165517
公開番号(公開出願番号):特開平6-317595
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 これは分析物の検出のためのイムノアッセイに関する。【構成】 本発明の方法は、同じサンプルの部分を受けることができる少なくとも1対の並置された第1及び第2分析物検出領域を有する吸収性の強い膜を使用し;アッセイ混合物を形成するために前記免疫試薬と前記サンプルとを混合し;前記吸収性の強い膜に前記アッセイ混合物を添加し;そして前記第1及び第2領域におけるシグナル強度を比較することによって前記サンプルにおける分析物の量を決定することを含んで成る。
請求項(抜粋):
サンプルにおける分析物(該分析物は特異的結合対のメンバーである)の検出方法であって、同じサンプルの部分を受けることができる少なくとも1対の並置された第1及び第2分析物検出領域を有する吸収性の強い膜を使用し、ここで前記第1及び第2領域は第1及び第2試薬をそれぞれ含んで成り、そして検出可能なシグナル及び前記分析物に相補的な特異的結合対メンバーを供給することができるラベルを含んで成る免疫試薬を使用し、ここで前記第1及び第2領域に結合する前記免疫試薬の量が前記第1領域において前記サンプル存在する分析物の量に直接比例し、そして前記第2領域においてその量に反比例し、その結果、前記領域に生成される視覚シグナルのシグナル強度が前記サンプルにおける前記分析物の量に依存して同じか又は異なるであろうし;アッセイ混合物を形成するために前記免疫試薬と前記サンプルとを混合し;前記吸収性の強い膜に前記アッセイ混合物を添加し;そして前記第1及び第2領域におけるシグナル強度を比較することによって前記サンプルにおける分析物の量を決定することを含んで成る方法。
IPC (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-063454

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