特許
J-GLOBAL ID:200903013457656041

電子機器のチルト回動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401913
公開番号(公開出願番号):特開2005-161934
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】必要最小の駆動トルクでチルト回動できる電子機器のチルト回動装置とする。【解決手段】回動プレート26に対してねじりコイルバネ38が、表示ユニット10を回動軸15,16の回りに起立する方向に回動付勢する。また、引張りコイルバネ39が表示ユニット10の回動動作の途中で反起立方向から起立方向に変化するように付勢することで表示ユニット10の重さに抗して駆動トルクを略一定となるようにしたものであり、引張りコイルバネ39の一端が回動プレート26に掛止され、他端が表示ユニット10の回動軸中心から偏心した位置に配設された掛止ピン17に掛止され、引張りコイルバネ39の長さが、回動プレート26のチルト回動の途中で最長となるように設けられたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フレーム上に搭載された回動機構により連結された被回動体を有し、 前記被回動体が、 前記フレームの前記回動機構により、重力に抗してチルト回動されて使用状態とされる電子機器のチルト回動装置において、 前記回動の軸の回りに前記被回動体を起立方向に付勢する第1の弾性体と、 前記被回動体の回動動作の途中で反起立方向から起立方向に変化するように付勢する第2の弾性体により、前記被回動体の重さに抗して駆動トルクを略一定となるようにした ことを特徴とする電子機器のチルト回動装置。
IPC (3件):
B60R11/02 ,  G09F9/00 ,  H05K5/02
FI (3件):
B60R11/02 C ,  G09F9/00 312 ,  H05K5/02 V
Fターム (26件):
3D020BA04 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD08 ,  3D020BD09 ,  4E360AA02 ,  4E360AB05 ,  4E360AB42 ,  4E360BB12 ,  4E360BB22 ,  4E360BB27 ,  4E360EA14 ,  4E360GA02 ,  4E360GA46 ,  4E360GB04 ,  4E360GB35 ,  5G435AA06 ,  5G435BB12 ,  5G435DD03 ,  5G435EE03 ,  5G435EE17 ,  5G435EE18 ,  5G435EE50 ,  5G435GG41 ,  5G435HH18 ,  5G435LL17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 表示装置の表示部起き上げ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349195   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 表示装置開閉機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-275946   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 車載用ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-200275   出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
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