特許
J-GLOBAL ID:200903013457696558
自動走行移動体による無人搬送システムにおけるデッドロック解消方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253565
公開番号(公開出願番号):特開平6-083444
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 早期にデッドロック状態を解消することができる自動走行移動体による無人搬送システムを提供する。【構成】 各移動体は地上局からの行先指令に従って自己の走行経路を複数路線から選定し走行するとともに,走行移動体には所定の条件に従ってそれぞれ優先度を示す番号を付与し,経路が競合した移動体は優先度の低い移動体が経路を再選定するようにした無人搬送システムにおいて,少くとも3台V1,V2,V3の移動体がそれぞれ進行方向を相互に閉塞して進行不能状態に陥った時には,予め設定された条件に従い所定の2台同士を競合状態に設定するようにした。
請求項(抜粋):
予め地上に形成された複数の路線を走行する少なくとも3台以上の自動走行移動体と地上の制御局とにより構成され,各移動体は地上局からの行先指令に従って自己の走行経路を上記複数路線から選定走行するとともに,各自動走行移動体には所定の条件に従ってそれぞれ優先度を示す番号を付与し,自動走行移動体同士で走行経路が競合した場合は優先度の低い自動走行移動体が経路を再選定するようにした自動走行移動体による無人搬送システムにおいて,少くとも3台の移動体がそれぞれ進行方向を相互に閉塞して進行不能状態(デッドロック)に陥った時には,予め設定された条件に従い所定の2台を競合状態に設定するようにしたことを特徴とする自動走行移動体による無人搬送システムにおけるデッドロック解消方法。
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