特許
J-GLOBAL ID:200903013458132461

スクリーン捺染機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259037
公開番号(公開出願番号):特開平6-079858
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単にスクリーン型枠の固定ができ、スクリーン型枠と捺染機本体とを簡単に一体化させることができる構造のスクリーン捺染機を提供する。【構成】 移動可能なスキージ4が取り付けられた捺染機本体1が、スクリーン型枠2を縦方向に覆うようにして取り外し可能な状態で一体化でき、両者は、係合手段6により、型枠2の上下二辺で一体化して、捺染台3の長手方向に沿って横方向に移動できる。この本体1には、型枠2の少なくとも一辺を上方へ引き上げ可能な型枠支持手段5があり、スキージ4は空気圧等により自動制御される。尚、スキージ4は、中央部分において上方より加圧されることが好ましく、本体1には、スキージ角度変換装置7を設けても良く、本体1に、垂直方向に持ち上げる際の力を軽減するためのウェイト・バランス8を連結しても良い。【効果】 簡単に型枠の固定ができ、スキージ圧の調節が不要である。
請求項(抜粋):
スキージ4が移動可能な状態で取り付けられた捺染機本体1と、スクリーン型枠2とが、一体化された状態で、捺染台3の長手方向に沿って横方向に移動可能なスクリーン捺染機において、上記捺染機本体1が、上記スクリーン型枠2を縦方向に覆い、上記捺染機本体1とスクリーン型枠2とが、係合手段6により、上記スクリーン型枠2の上下二辺において取り外し可能な状態で一体化できること、上記捺染機本体1には、上記スクリーン型枠2の少なくともいずれか一辺を上方へ引き上げ可能な型枠支持手段5が設けられていること、及び、上記スキージ4の移動が自動制御されることを特徴とするスクリーン捺染機。
IPC (2件):
B41F 15/36 ,  B41F 15/40

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