特許
J-GLOBAL ID:200903013458658242
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052862
公開番号(公開出願番号):特開平9-244047
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】フリップチップ方式の液晶表示装置において、駆動用ICを実装する際、異方性導電膜を加熱加圧するときに駆動用ICのバンプ下から流出する導電粒子の数を抑制し、その残存率を高め、接続信頼性を向上する。【解決手段】駆動用IC下面のバンプBUMPの外形線より内側に端部があり、異方性導電膜ACF2の加熱圧着時に、バンプBUMPの下から導電粒子EPが外側に流出するのを抑制するパッシベーション膜PSV1から成る壁を設けた。
請求項(抜粋):
駆動用ICチップ下面のバンプと、透明絶縁基板面上に設けた配線とを、微細な導電粒子を多数分散させた異方性導電膜を介して加熱加圧により接続し、前記駆動用ICチップを前記透明絶縁基板面に直接実装したフリップチップ方式の液晶表示装置において、前記加熱加圧時に前記バンプの下から前記導電粒子が流出するのを抑制する手段を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
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