特許
J-GLOBAL ID:200903013459305971

2周波半導体レーザ光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156135
公開番号(公開出願番号):特開平5-304328
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザや周波数シフタから発生する熱または外気温の変化があっても、周波数シフタから発生する2本のレーザビームの方向を一定に保つことのできる2周波半導体レーザ光源装置を実現する。【構成】 半導体レーザ1と、レーザ1を集光するレンズ2と、レンズ2から出射する平行レーザビームを2分割し、周波数シフタに入射する光学系と、これら二つの平行レーザビームの周波数を互いにわずかに異ならせる周波数シフタ5,6とを一体化した2周波半導体レーザ光源装置において、前記半導体レーザ1の光源点に対し、前記レンズ2や光学系(ビームスプリッタ3、ミラー4)の相対位置を変動できる1個もくしは複数個の機構7,12, 13、レーザビームの出射方向位置を検出する1個もしくは複数個の検出器16, 17、および検出位置をフィードバックし、前記周波数シフタから出射する2本のビームの出射方向を所定の方向に制御する手段を有する半導体レーザ光源装置である。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、該レーザを集光するレンズと、該レンズから出射する平行レーザビームを2分割し、周波数シフタに入射する光学系と、これら二つの平行レーザビームの周波数を互いに異ならせる周波数シフタとを一体化した2周波半導体レーザ光源装置において、前記半導体レーザの光源点に対し、前記レンズや光学系の相対位置を変動できる1個もしくは複数個の機構、レーザビームの出射方向位置を検出する1個もしくは複数個の検出器および検出位置をフィードバックし、前記周波数シフタから出射する2本のビームの出射方向を所定の方向に制御する手段を有することを特徴とする2周波半導体レーザ光源装置。
IPC (2件):
H01S 3/101 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-202724
  • 特開昭62-071288
  • 特開昭62-288811
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