特許
J-GLOBAL ID:200903013459465790

液晶光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105483
公開番号(公開出願番号):特開平11-287980
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 高分子液晶複合膜を用いた液晶光学素子に比べて低電圧で駆動させることができ、製造も容易で、膜面のコントラストが低下したり調光ガラスに応用したときに劣化などの経時変化でスイッチング特性に支障を来することもない素子を提供する。【解決手段】 間隔を設けて対向し配置された一対の透明基板1、2の各対向面側に透明電極3、4が形成されて両透明電極間に液晶材料5が封入された液晶光学素子において、液晶材料のマトリックス中に、電圧印加下または電圧無印加下における液晶材料の屈折率と同等の屈折率を有する無機酸化物微粒子またはハイブリッド酸化物微粒子7を分散させた。
請求項(抜粋):
間隔を設けて対向し配置された一対の透明基板の各対向面側にそれぞれ透明電極が形成され、その両透明電極間に液晶材料が封入された液晶光学素子において、前記液晶材料のマトリックス中に、電圧印加下または電圧無印加下における液晶材料の屈折率と同等の屈折率を有する無機酸化物微粒子が分散されたことを特徴とする液晶光学素子。
IPC (4件):
G02F 1/1333 ,  C08K 3/22 ,  C08L101/12 ,  C09K 19/54
FI (4件):
G02F 1/1333 ,  C08K 3/22 ,  C08L101/12 ,  C09K 19/54 Z

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