特許
J-GLOBAL ID:200903013462026749

自走式根菜収穫機の尻尾切り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231022
公開番号(公開出願番号):特開平10-075618
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 従来、根菜の尾部を左右のディスクカッターがラップしている中央部へ案内する構成となっており、水平部材を有する案内ガードでは根菜の根や土が付着堆積し易く作業効率が悪かった。【解決手段】 走行機体の前方に根菜を掘り起こす掘起し装置Fと、後方に搬送する引き抜きコンベア30を配置し、該引き抜きコンベア30の前下方に根菜の尾部を案内する案内ガードGと切断部Sより成る尻尾切り装置Nを配置した構成において、案内ガードGを、丸棒状部材を側面視略L字状に構成した複数のガード体10と、その固設部63より構成し、該ガード体10の垂直部を切断部Sの前部の形状に合わせて平行に配設し、また、前記案内ガード固設部63を前記切断部S下方に設け、該案内ガード固設部63を平面視で切断部Sの外形内に収める構成とした。
請求項(抜粋):
走行機体の前方に根菜を掘り起こす掘起し装置Fと、後方に搬送する引き抜きコンベア30を配置し、該引き抜きコンベア30の前下方に根菜の尾部を案内する案内ガードGと切断部Sより成る尻尾切り装置Nを配置した構成において、案内ガードGを、丸棒状部材を側面視略L字状に構成した複数のガード体10と、その固設部より構成し、該ガード体10の垂直部を切断部Sの前部の形状に合わせて平行に配設したことを特徴とする自走式根菜収穫機の尻尾切り装置。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/00
FI (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/00

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