特許
J-GLOBAL ID:200903013464920129

空気調和装置の風向変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220645
公開番号(公開出願番号):特開平9-060961
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】室内機の吹出し方向を多様に変更でき、暖房運転時は勿論のこと冷房運転時における快適性向上に寄与できる空気調和装置の風向変更装置を提供する。【解決手段】室内機1の吹出し口5に鉛直線とほぼ直交する軸心線を中心に回動自在に設けられて吹出し口5から吹出されようとする空気の流れ方向を変更する主風向変更板23と、この主風向変更板23の空気案内方向における両端部を延伸させる形態に、かつ上記両端部に軸心線を位置させてそれぞれ回動自在に設けられた第1および第2の補助風向変更板26,27と、主風向変更板23および第1,第2の補助風向変更板26,27の回動角をそれぞれ独立に可変する回動角可変手段と、室内機1の運転形態に対応させて回動角可変手段を介して主風向変更板23および第1,第2の補助風向変更板26,27の回動角を制御する回動角制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
吸込み口を介して吸込んだ室内空気を熱交換器に接触させた後に上記吸込み口より下方に設けられた吹出し口を介して斜め下方前方へ向けて吹出すようにした室内機の上記吹出し口から吹出される風向を変更するための風向変更装置において、前記吹出し口に鉛直線とほぼ直交する軸心線を中心に回動自在に設けられて上記吹出し口から吹出されようとする空気の流れ方向を変更する主風向変更板と、この主風向変更板の空気案内方向における両端部を延伸させる形態に、かつ上記両端部に軸心線を位置させてそれぞれ回動自在に設けられた第1および第2の補助風向変更板と、前記主風向変更板および前記第1,第2の補助風向変更板の回動角をそれぞれ独立に可変する回動角可変手段と、前記室内機の運転形態に対応させて前記回動角可変手段を介して前記主風向変更板および前記第1,第2の補助風向変更板の回動角を制御する回動角制御手段とを具備してなることを特徴とする空気調和装置の風向変更装置。
IPC (3件):
F24F 13/14 ,  F24F 1/00 381 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F24F 13/14 F ,  F24F 1/00 381 ,  F24F 11/02 102 H

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