特許
J-GLOBAL ID:200903013466626546

エンジンのバランサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-331973
公開番号(公開出願番号):特開2008-144652
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】オイルパン内にバランサユニットを配置し該バランサユニットのハウジング底部にストレーナ取付け部を形成するエンジンのバランサ装置において、車両走行時に下方からオイルパンの底壁に外力がかかったときにストレーナ取付け部を保護し、オイルの正常な吸い込みを確保できるようにする。【解決手段】バランサハウジングのロアハウジング15の底部に、ストレーナ取付け部23より車両前方側となり、平面視にてエンジンリヤ側の軸受壁部22に一部重なる配置で、ストレーナ取付け部23を一部円弧状に囲み、下端がストレーナ取付け部23の下端より下方あるいは略同じ高さとなるよう、ストレーナ取付け部保護用のプロテクタ部39を形成する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両に搭載されるエンジンのオイルパン内に、クランク軸と平行な配置でバランサシャフトをバランサハウジングに回転自在に支持するバランサユニットを配置し、前記バランサハウジングの底部にオイルストレーナ取付け用のストレーナ取付け部を下向きに所定長さ延ばして形成したエンジンのバランサ装置において、 前記バランサハウジングの、前記ストレーナ取付け部より車両前方側となる位置に、下端が前記ストレーナ取付け部の下端と略同じ高さないしは該ストレーナ取付け部の下端より下方となるようにストレーナ取付け部保護用のプロテクタ部を形成したことを特徴とするエンジンのバランサ装置。
IPC (4件):
F01M 11/03 ,  F02B 77/00 ,  F01M 11/00 ,  F02F 7/00
FI (5件):
F01M11/03 G ,  F02B77/00 L ,  F01M11/00 N ,  F01M11/03 H ,  F02F7/00 302
Fターム (12件):
3G015BB00 ,  3G015BH00 ,  3G015CA07 ,  3G015DA08 ,  3G015EA05 ,  3G024AA64 ,  3G024DA18 ,  3G024DA26 ,  3G024EA05 ,  3G024EA07 ,  3G024FA07 ,  3G024HA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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