特許
J-GLOBAL ID:200903013467299239

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103217
公開番号(公開出願番号):特開平8-278671
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 電子写真式の画像形成装置において、トナー像を転写した後の感光体上に残ったトナーの再利用を可能とするとともに、画質を劣化させることなく、装置の小型化を図る。【構成】 感光体2の周面に対向して配置された現像ローラ6とクリーニングブレード3とがトナーホッパー1によって一体に支持され、これらの現像ローラ6の後方部とクリーニングブレード3の後方部とで上記トナーホッパー1が連通している。したがって、クリーニングブレード3によって感光体2から掻き落とされたトナーは、現像ローラ6付近のトナー収容部に送られ、再利用される。一方、帯電装置4と露光装置5とは、感光体2の周面の移動方向におけるクリーニングブレード3と現像ローラ6との間で感光体と対向し、トナーホッパー1の上記連通部と感光体表面との間に配置される。
請求項(抜粋):
周面が周回移動することができるように支持された感光体を有し、前記感光体の周面を一様に帯電する帯電装置と、前記感光体に像光を照射し、周面に静電電位の差による潜像を形成する像露光装置と、前記潜像に現像剤を付着させて、トナー像を形成する現像装置と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写装置と、前記トナー像を転写した後の感光体周面に残留したトナーを除去するクリーニング装置とが、前記感光体周面の移動方向に沿って対向するように配置された画像形成装置において、前記クリーニング装置のハウジングと現像装置のハウジングとが、前記帯電装置と像露光装置の後方で、トナーの移送ができるように連通されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 326

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