特許
J-GLOBAL ID:200903013468049511

円筒横縞型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006617
公開番号(公開出願番号):特開2007-188793
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】セルチューブ1本の出力の増加を図ることができる円筒横縞型燃料電池を提供する。【解決手段】基体管11の表面に所定間隔をもって横縞状に形成されてなる燃料極12-1と、基体管の基端部側から軸方向に終端部に向かってオフセットしつつ形成されると共に、その端部13eが基体管に接触してなる電解質13-1、13-2・・・と、電解質同士を連結しつつ燃料極の基端部側を覆うインタコネクタ15-1、15-2・・・と、電解質13-1、13-2・・・の表面に、基体管11の基端部側から軸方向に終端部に向かってオフセットしつつ形成されると共に、その終端部側で各インタコネクタ15-1、15-2の一部を覆う空気極14-1、14-2・・・とからなる横縞状のセル16-1、16-2・・・を軸方向に亙って複数形成してなり、且つ各セルの有効発電部Xと、各セルのオフセットされた素子間部Lとが、X/L=0.5〜5の関係である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒型の基体管の表面に、所定間隔をもって横縞状に機能膜が複数形成されてなる円筒横縞型燃料電池であって、 電解質膜を介装してなる二種の異なる機能膜が積層されて基端部側からオフセットしつつ横縞状に複数形成されてなると共に、 最外層の機能膜と、最内層の機能膜とを電気的に接続するインタコネクタとから縞状のセル一単位を構成してなり、且つ 前記機能膜の有効発電部(X)と、最内層の機能膜と電解質膜とのオフセット長さ(L)とが、 X/L=0.5〜5 の関係であることを特徴とする円筒横縞型燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (2件):
H01M8/02 E ,  H01M8/12
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CV05 ,  5H026CX06 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 燃料電池セル及び燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-346082   出願人:京セラ株式会社
  • 電解セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-316698   出願人:三菱重工業株式会社
  • 固体電解質型電解セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091334   出願人:三菱重工業株式会社

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