特許
J-GLOBAL ID:200903013468941856

データ通信方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146238
公開番号(公開出願番号):特開平9-055768
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】回線交換呼とパケット交換呼とで時分割に通信回線を使用するデータ通信において、新たに回線交換呼が生起された場合の呼損の発生を抑え、またパケット交換呼を効率よく通信可能とし、回線交換形通信とパケット交換形通信の効率のよい混在を可能とするデータ通信方法を提供する。【解決手段】 無線基地局と複数の無線端末の間でTDMA通信方式を用いて回線交換形通信およびパケット交換形通信を混在させて実行するデータ通信方法において、生起した回線交換呼32を各通信用スロット12,13,14の空きスロットに順次割り当て、生起したパケット交換呼31を制御チャネル15として使用しないフレームの制御用スロット11の空きスロット31-1,31-2に割り当てることを特徴とする。
請求項(抜粋):
nスロット(n:自然数)の制御用スロットとmスロット(m:自然数)の通信用スロットを1フレームとする(n+m)多重TDMA通信方式に従って、前記制御用スロットを用いて制御信号を間欠的に送信し、回線交換形通信およびパケット交換形通信を行うデータ通信方法において、生起した回線交換呼を、前記各通信用スロットの空きスロットに順次割り当て、生起したパケット交換呼を、前記制御信号を送信しないフレームの前記各制御用スロットの空きスロットに割り当てることを特徴とするデータ通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/64 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L 11/20 A ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 M ,  H04L 11/00 310 B

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