特許
J-GLOBAL ID:200903013469627829
結晶性ホウリン酸塩、その製造および使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523815
公開番号(公開出願番号):特表平9-510175
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】一般式xM2/nO・y(B,Al)2O3・P2O5・mH2Oの結晶性ホウリン酸塩は、溶液からゾルゲル法および高温反応法によって得られ、かつ例えばイオン交換体、収着剤、触媒として使用することができ、かつ有利に医学の分野においてセラミック材料として使用することができる。
請求項(抜粋):
金属またはアンモニウム陽イオンM、ホウ酸イオン、リン酸イオンおよび必要に応じてアルミニウムイオンの源を極性溶剤に溶解するかまたは懸濁させ、この溶液または懸濁液を圧力反応器中で自己発生圧力下で100°Cと溶剤の臨界温度との間の温度で加熱し、必要に応じてこの温度を1分間ないし24時間の間維持し、この混合物を再び溶剤の凍結点と沸点との間の温度に冷却し、かつ固体を溶剤から分離することによって得られた、一般式(I): xM2/nO・y(B,Al)2O3・P2O5・mH2O (I) 〔式中、 nは1、2または3であり、かつ金属Mの原子価に相当し、 yは0.1〜50であり、 mは0〜(2+y)の範囲内の数であり、 xはn・xが0.1〜6・(1+y)の範囲内であるように選択されており、 (B,Al)は硼素および場合によってはアルミニウムであり、この場合モル硼素含量は、モルアルミニウム含量を超えており、 Mはn価の金属またはアンモニウムイオンの1個またはそれ以上の陽イオンである〕で示される1価および/または多価陽イオンの結晶性ホウリン酸塩。
IPC (5件):
C01B 25/36
, B01J 20/02
, B01J 27/16
, B01J 29/82
, B01J 39/12
FI (5件):
C01B 25/36 Q
, B01J 20/02 C
, B01J 27/16 Z
, B01J 29/82 Z
, B01J 39/12
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