特許
J-GLOBAL ID:200903013469990621

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159892
公開番号(公開出願番号):特開2000-343722
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 分離状態においてインクの漏出を防止することができる接続機構を備えたインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 接続機構に配置されるバルブユニット51,13には、シリンダ状ケース52,61内に配置されて互いに突出する方向に付勢された突当棒56,65と、この突当棒56,65の突出状態においてインク供給路が閉塞されるシール部材58,67とが具備され、両者の接続によるそれぞれの突当棒56,65の移動に基づいて、インクの流通が可能となるように構成されている。特にキャリッジに搭載されるサブタンクを備え、インク供給ステージにおいてサブタンクに対してインクを供給するように構成した記録装置にこれを採用した場合においては、従来のようにインクタンクからサブタンクに連結するインク供給チューブを排除することができる。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に往復駆動される記録ヘッドと、前記記録ヘッドにインクを供給するインクタンクとを具備したインクジェット式記録装置であって、前記インクタンクから記録ヘッドに至るインク供給路において接離可能に構成され、両者の接続状態においてインクの流通を可能とし、両者が分離された状態において両者の接続部においてそれぞれインク供給路が閉塞されるバルブユニットを備えた接続機構を具備してなるインクジェット式記録装置。
Fターム (10件):
2C056EA16 ,  2C056KB04 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11 ,  2C056KB19 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC16
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る