特許
J-GLOBAL ID:200903013472718517
郵便物記載住所認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131226
公開番号(公開出願番号):特開平5-324899
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】郵便物表面に記載されているあて名を文字認識処理により読み取った結果にもとづいて個個の郵便物を区分する郵便物あて名自動読取区分機の住所認識処理において,住所情報の階層性に着目し,各階層の単語データを個別に用意し,文字列途中までの認識結果によって次の階層レベルの照合単語を限定変化させ単語検索時間を短縮し,かつ誤認識を削減する。【構成】住所認識部6の認識処理において使用する住所単語辞書記憶部9の住所単語辞書のデータ構造に,アドレスポインタによる階層性を持たせる。住所単語辞書はアドレスレジスタと単語記憶部とから構成されている。これにより,非現実的な組み合わせの単語照合検索処理が不要になり,検索時間の短縮と類似町名に対する誤認識の削減とが確保できる。
請求項(抜粋):
郵便物の表面に記載されている住所情報としてのあて名を住所単語との照合によって読み取った結果にもとづいて,個個の郵便物を区分する郵便物あて名自動読取区分処理における前記住所情報を認識する郵便物記載住所認識装置であって,前記住所情報の階層性に着目し,前記住所情報を構成する各階層の単語データを個別に用意し,文字列の途中までの認識結果に対応して次の階層レベルでの照合に必要とする照合単語を限定して変化設定することを特徴とする郵便物記載住所認識装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-033186
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特開平2-109187
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特開昭63-236185
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