特許
J-GLOBAL ID:200903013473096765

放電灯点灯装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077618
公開番号(公開出願番号):特開平5-283189
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 放電ランプが低温の場合でも深調光を行なっても立消えが生じない放電灯点灯装置を提供する。【構成】 電力検出手段3でインバータ回路1の出力電圧を検出し、オペアンプOP13で、インバータ回路1の出力電圧と出力基準電圧源E1とを比較しフィードバックにより出力する。蛍光ランプFL1 ,FL2 のランプ電圧をランプ電圧検出手段4で検出し、ランプ電圧とランプ基準電圧源E2とをオペアンプOP13で比較する。ランプ電圧がランプ基準電圧源E2より高いとされた場合、オペアンプOP12で低下させる。オペアンプOP3 で出力された出力に従い、トランジスタQ1,Q2を制御する。低温時に蛍光ランプFL1 ,FL2 の電圧が上昇しても、検出されたランプ電圧をランプ基準電圧源E2に対して相対的に低下させるので、ランプ電圧を補正でき蛍光ランプFL1 ,FL2 の立消えを防止できる。
請求項(抜粋):
出力可変のインバータ回路により、このインバータ回路の出力電力が予め設定された点灯状態に応じて安定化するように出力を制御して放電ランプを点灯制御する放電灯点灯装置において、前記インバータ回路の出力電力に応じた信号を検出する電力検出手段と、この電力検出手段で検出された電圧を出力基準電圧と比較して出力する出力比較手段と、前記放電ランプのランプ電圧を検出するランプ電圧検出手段と、このランプ電圧検出手段で検出された電圧をランプ基準電圧と比較して出力するランプ電圧比較手段と、このランプ電圧比較手段で前記ランプ電圧検出手段で検出されたランプ電圧が前記ランプ基準電圧より高いとされた場合、前記電力検出手段で検出された電圧を前記出力基準電圧に対して相対的に低下させるオフセット手段と、前記前記出力比較手段で出力された出力に従い前記スイッチング素子を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/16 340 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-033299
  • 特開平4-033299
  • 特開平3-167789

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