特許
J-GLOBAL ID:200903013473113201

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉内 義朗 ,  國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-122954
公開番号(公開出願番号):特開2006-299929
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】インテークバルブ11またはエキゾーストバルブ12の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング装置30と、クランク室15内のブローバイガスを吸気系に導くブローバイガス還元装置40とを有する内燃機関1の制御装置10において、吸気ポート3a壁面へのデポジットの付着、堆積を低減できるようにする。【解決手段】制御装置10は、インテークバルブ11とエキゾーストバルブ12とが共に開くオーバーラップ期間Aが大のときに、ブローバイガス還元装置40によるブローバイガス還流量を減らす処理を実行する。このように吸気系へのブローバイガス還流量を減らすと、ブローバイガスによるクランク室15からのオイルの持ち出し量を少なくすることが可能になるから、オーバーラップ期間Aが大きくなる状況でも、吸気ポート3aにPM等が付着しにくくなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
インテークバルブまたはエキゾーストバルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング装置と、クランク室内のブローバイガスを吸気系に導くブローバイガス還元装置とを有する内燃機関の制御装置であって、 インテークバルブとエキゾーストバルブとが共に開くオーバーラップ期間が大のときに、前記ブローバイガス還元装置によるブローバイガス還流量を減らす処理を実行することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (1件):
F01M 13/00
FI (2件):
F01M13/00 K ,  F01M13/00 J
Fターム (9件):
3G015BD13 ,  3G015BD24 ,  3G015BD33 ,  3G015CA06 ,  3G015CA16 ,  3G015EA01 ,  3G015FB01 ,  3G015FC02 ,  3G015FC04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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