特許
J-GLOBAL ID:200903013473584735
ポンプの中間ケーシング構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186422
公開番号(公開出願番号):特開2000-018196
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、コスト的に安価で、かつ成形性に優れる構造で、インペラの吐出口から異物が堆積せずに中間ケーシング外へ排出されるポンプの中間ケーシング構造を提供する。【解決手段】本発明は、略円筒状の金属製中間ケーシング6を形成する周壁15と底壁16とがなすコーナー部19の全周に、合成樹脂部材を盛り嵩上げ部20を形成する構造を採用して、コーナー部19を、嵩上げ部20により、ある一定以上にコーナー部19に異物が溜まったのと同様な環境にして、常にインペラ5から吐出される異物がインペラ5の吐出流に混じりながら、中間ケーシング6外へ排出されるようにしたことにある。
請求項(抜粋):
インペラの外周部に形成されている吐出口の周りを囲むように形成された周壁と、この周壁の一端部から前記インペラの一側部に形成されている吸込口へ向かって延びるように形成された端壁とを有する略円筒状をなした金属製の中間ケーシングと、前記周壁と前記端壁とがなすコーナー部の全周に盛られ、前記インペラの吐出口から吐出される異物を前記中間ケーシングの開口側へ導くように形成された合成樹脂製の嵩上げ部とを具備してなることを特徴とするポンプの中間ケーシング構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D 29/44 D
, F04D 1/08 A
Fターム (12件):
3H034AA01
, 3H034AA20
, 3H034BB01
, 3H034BB06
, 3H034BB17
, 3H034CC03
, 3H034DD01
, 3H034DD10
, 3H034DD13
, 3H034DD24
, 3H034DD30
, 3H034EE04
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