特許
J-GLOBAL ID:200903013474065340
トリガー式噴出器の復帰ばね装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158929
公開番号(公開出願番号):特開平9-314000
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】復帰ばね4をトリガー3に一体的に装備させてポンプ2に対し外装させることで、ポンプ2に内装するコイルスプリング等を排して、ポンプ2の実質容積を拡大し、効率を改善し、ポンプ2内での液体のスムーズな流動を得、組み立てを容易にし、コストを低減する等にある。【解決手段】プランジャ型ポンプ2を有する噴出器本体1の適所にトリガー3を可動に装着して、該トリガー3と上記プランジャ型ポンプ2のプランジャ6とを機械的に連繋させたトリガー式噴出器において、彎曲板ばねから成る一対の屈伸自在な復帰ばね4を前記トリガー3の中途部両側から一体的に突設して上記プランジャ型ポンプ2の両脇へと伸出させ、かつ、両復帰ばね4の先端部5をそれぞれ前記噴出器本体1の適所に設けた各係合凹部7に係合支持させた。
請求項(抜粋):
ポンプ2を有する噴出器本体1にトリガー3を可動に装着して、該トリガー3と上記ポンプ2とを機械的に連繋させたトリガー式噴出器において、前記トリガー3の適所から復帰ばね4を一体的に突設し、該復帰ばね4の先端部5を前記噴出器本体1のポンプ外適所に支持させたことを特徴とするトリガー式噴出器の復帰ばね装置。
IPC (2件):
B05B 11/00 102
, B05B 11/00
FI (2件):
B05B 11/00 102 G
, B05B 11/00 102 E
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