特許
J-GLOBAL ID:200903013476526175

組織培養によるマホガニー属樹木の大量増殖法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172355
公開番号(公開出願番号):特開平9-019229
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 組織培養を用いたマホガニー属樹木の大量増殖法【構成】 マホガニー属樹木の頂芽又は腋芽を3-インドール酪酸(IBA)及びベンジルアミノブリン(BAP)を含むB5培地又はその改変培地で培養することにより多芽体を誘導することができ、更にこの多芽体をIBA及びBAPを添加した前記の培地に移植し、液体旋回培養することにより、効率よく多芽体を増殖することができる。次いで、この増殖した多芽体をIBA及びBAPを添加した前記の培地に移植し、液体静置培養することにより、効率よく大量のシュートを伸長させることができる。この伸長したシュートをIBAを添加した前記の培地に移植することにより、シュート伸長を促進及び発根させることができ、大量の幼植物体を生産することができる。
請求項(抜粋):
マホガニー属樹木の頂芽又は腋芽を誘導培地で培養して、定芽及び/又は不定芽を多数有する多芽体を誘導し;得られた多芽体を増殖培地に移植して増殖し;増殖した多芽体をシュート伸長培地に移植して静置培養することによりシュート伸長を促し;次いで伸長したシュートを発根用培地に移植して発根させ、植物体を再生する;ことを特徴とするマホガニー属樹木の大量増殖法。
IPC (2件):
A01H 4/00 ,  C12N 5/04
FI (2件):
A01H 4/00 ,  C12N 5/00 F

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