特許
J-GLOBAL ID:200903013477301649

泥土固化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059617
公開番号(公開出願番号):特開平11-256994
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 設置状態に必ずしも厳密な水平性を要求されず、掘削土砂の土質が変化しても排出される土砂の性状が不均一になるのを防止できる泥土固化処理装置を提供する。【解決手段】 回転ドラム10の内壁面に複数個突設された板状の搬送翼8を支持する支持板82が固定された支持軸83を回転ドラム10の穿孔内に埋め込まれた円環状の支持環81の貫通孔内に回転自在に嵌合させ、支持軸83の外側面にその中央部が固定された円盤状の取付け板84の外周部近傍の4箇所に互いに約90°ずつ離間して穿設された周方向に幅を有した長穴を穿設し、この長穴内にそれぞれ嵌入する棒螺子22(a〜d)により支持環81に回動角調整可能に止め付けるようにした。
請求項(抜粋):
一端側に泥土と固化材がそれぞれ搬入される搬入口が設けられ、駆動装置により回転駆動される回転ドラムの内壁面に、少なくとも回転軸に対して傾斜角を有した板状の搬送翼が複数個突設され、前記回転ドラムの回転に連れて前記搬送翼により掻き上げられた泥土と固化材が落下する際に前記搬入口から遠ざかる方向に前進しつつ撹拌混合され、固化した土砂が他端側から排出されるように構成された泥土固化処理装置において、前記搬送翼の前記回転ドラムの回転軸に対する傾斜角を可変調整する傾斜角調整手段を有したことを特徴とする泥土固化処理装置。
IPC (3件):
E21D 9/12 ,  C02F 11/00 ,  E21D 9/06 301
FI (3件):
E21D 9/12 D ,  C02F 11/00 A ,  E21D 9/06 301 U

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