特許
J-GLOBAL ID:200903013477425046

小袋折りたたみ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038007
公開番号(公開出願番号):特開平7-251816
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【構成】 装置本体1に設けたY軸駆動モータ14とX軸駆動モータ47とにより、送りユニット9における小袋連続体4への最終接触部(揺動ダクト44の下端部)に、水平面内における互いに直交する二軸方向に略沿う往復動作を生じさせ、これにより、箱移送台3上の収納箱2を静止させた状態で、この収納箱2内に小袋連続体4を折り重ね状態で収納する。【効果】 箱移送台3にX-Y軸方向の往復動を生じさせる必要がないので、収納箱2を自動的に移送する場合のライン化に当たっての自由度が向上する。また、一つの収納箱2への箱詰め完了後における箱交換時に、同時に、装置本体1側を初期位置に復帰させることで、この初期位置への復帰のみに専有される時間が生じず、サイクルタイムが短くなり、生産性を向上することができる。
請求項(抜粋):
小袋が帯状に連なる小袋連続体を上方から下方に送る送りユニットを備えた装置本体と、送りユニットの下側で収納箱が載置される箱載置台とが設けられ、送りユニットにおける小袋連続体への最終接触部と収納箱とを相対的に往復動させながら小袋連続体を送ることにより、収納箱内に小袋連続体を順次折り重ねた状態で収納していく小袋折りたたみ装置であって、互いに直交する少なくとも水平面内における二軸方向に略沿う各往復動作を、上記送りユニットの最終接触部に各々生じさせる第1・第2の駆動手段が設けられていることを特徴とする小袋折りたたみ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-056365
  • 特開昭57-194929
  • 特開昭50-013189

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