特許
J-GLOBAL ID:200903013478203020

カシメ部を覆ったプレモールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519535
公開番号(公開出願番号):特表2003-508880
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】電気コネクタの電気接触子(28)を収容するためのプレモールド(10)は、前面から後面まで伸延する複数の溝部(36,38)を備えたベース(26)を有し、各溝部(36,38)は、関連する電気接触子(28)に対応している。各溝部(36,38)を横切って伸延する中間壁(40)は、溝部を前面から中間壁(40)まで伸延する前部(36)と中間壁(40)から後面まで伸延する後部(38)に分割している。各溝部(36)の前部は電気接触子(28)の係合可能部(30)を収容し、後部(38)は電気コード(12)に接続する電気接触子(28)の接続端部(32)を収容する。溝部(36、38)の前部(36)と後部(38)は、電気接触子(28)を不注意による接触を防止する。カバー(24)は、各溝部(36、38)の前部(36)と後部(38)をカバーするベース(26)と、相互接触からまた接触環境から遮断されるようにハウジング(22)内に電気接触子(28)を保持するように内部に含まれる電気接触子(28)とをパチンと止める。カバー(24)は、各電気接触子(28)がプレモールド(10)内に実質的に完全に収容されるように、ベース部(26)と実質的に同一の面積を有する。
請求項(抜粋):
(a)ベースの前面から後面まで伸延する複数の溝部を有し、各溝部は関連する電気接触子に対応し、前記前面は合体する電気コネクタが電気接続するとき該電気コネクタと最も近い位置となり、 (b)前記各溝部を直角に横切って伸延する中間壁が前記溝部を前記前面から中間壁までの前部と前記中間壁から前記後面までの後部とに分割し、前記前部は電気接触子の係合可能部に対応し、前記後部は前記電気接触子を電気コードに接続するための電気接触子の接続端部に対応し、前記前部と後部は第1の方向から不注意にも接触をおこす環境から電気接触子を保護し、 (c)前記ベースを覆うカバーを設け、該カバーが前記各溝部の前部及び後部を覆い、当該溝内に収容された前記電気接触子がハウジング内で相互の接触や第2の方向から接触をおこす環境を防止するように保持し、前記各電気接触子がプレモールド内で実質的に完全に収容されるように前記カバーが前記ベース部と実質的に同一の面積を有する電気コネクタの電気接触子を収容するプレモールド。
IPC (3件):
H01R 13/506 ,  H01R 13/46 303 ,  H01R 43/24
FI (3件):
H01R 13/506 ,  H01R 13/46 303 B ,  H01R 43/24
Fターム (14件):
5E063JB01 ,  5E063JB05 ,  5E063JB08 ,  5E087EE10 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG35 ,  5E087JJ08 ,  5E087LL23 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR06 ,  5E087RR17 ,  5E087RR27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018461   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-292882
  • 特開平4-292882

前のページに戻る