特許
J-GLOBAL ID:200903013479031908

押出成形による人工大理石の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒瀬 靖久 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196937
公開番号(公開出願番号):特開平6-039894
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 比較的高温雰囲気においても、熱クラックが発生せず、耐久性に優れた人工大理石を、押出成形法によって製造する。【構成】 カルボキシル基含有メタクリル樹脂粉末を主成分とするマトリックス樹脂と、粉末状無機充填材としての水酸化アルミニウム粉末とを、少量の液状可塑剤と共に均一に混合した混合物を成形用材料として用い、該成形用材料を押出成形機の押出ダイから所定形状に押出した直後に冷却ジャケット付きフォーミングダイに導通して固化状態に成形する固化押出成形を行う。
請求項(抜粋):
カルボキシル基含有メタクリル樹脂粉末を主成分とするマトリックス樹脂と、粉末状無機充填材としての水酸化アルミニウム粉末とを、少量の液状可塑剤と共に均一に混合した混合物を成形用材料として用い、該成形用材料を押出成形機の押出ダイから所定形状に押出した直後に冷却ジャケット付きフォーミングダイに導通して固化状態に成形する固化押出成形を行うものとし、かつ該固化押出成形を行うに際し、押出機による押出温度を180〜220°C、フォーミングダイによる成形体の冷却温度を150°C以下に設定制御して前記固化押出成形操作を行うことを特徴とする押出成形による人工大理石の製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/00 ,  B29C 47/88 ,  C04B 26/06 ,  C08K 3/22 ,  C08L 33/10 LHU ,  B29K 33:04 ,  B29K105:16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-243322
  • 特開平4-193520
  • 特開平2-272050
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