特許
J-GLOBAL ID:200903013479174440

流体還流針

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220728
公開番号(公開出願番号):特開2002-035137
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【目的】 針管表面を冷却あるいは加温するため媒体を針管内部に還流する中空の穿刺針であって、必要十分な冷却あるいは加温効果を有し、針管外径を極力細径とした人体への侵襲性の小さな流体還流針の提供を目的とする。【構成】 同心円上に配置した中空金属パイプよりなる二重管の内管及び外管の隙間を軸方向に少なくとも2つに仕切る分離手段を設けて仕切り、該仕切られた隙間の一方を流体供給ルート(往路)として、他方を流体排出ルート(復路)として、先端部で両ルートを連通させ流体が還流するように構成した針管と、該針管を基側の端部で固定する針基と、該針基に接続して前記流体供給ルート及び流体排出ルートと各々連通する、外部より針管の還流ルートへ(から)流体を供給、排出する流体供給チューブ及び流体排出チューブより構成した。
請求項(抜粋):
同心円上に配置した中空金属パイプよりなる内管及び外管の隙間を軸方向に少なくとも2つに仕切る分離手段を設けて、該仕切られた隙間が還流路を形成した針管と、該針管の基端部に設け針管を固定する針基と、針基に接続して設け、外部より針管還流路に流体を供給、外部へ針管還流路から流体を排出する通路となる供給チューブ及び排出チューブより構成することを特徴とした流体還流針。
Fターム (6件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF04 ,  4C066KK04 ,  4C066LL04

前のページに戻る