特許
J-GLOBAL ID:200903013479643784
パチンコ球放出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143308
公開番号(公開出願番号):特開平5-309172
出願日: 1992年05月09日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 球の放出動作が確実、且つ、円滑で、長期の連続使用にも耐え得るパチンコ球放出装置を提供する。【構成】 パチンコ球放出装置4は、球通路11と、モーター9と、モーター9で駆動される回転軸16と、該回転軸16に固着されその軸線と直交する2枚の板状弁であって前記球通路11を横切るように配置され、一方が球通路11に臨んだときに他方が球通路11から退くよう互いに位置をずらして形成した流入制御弁17及び排出制御弁18とを有し、流入制御弁17上面から排出制御弁18上面までの距離が球1個分であること、流入制御弁17の前縁下面にテーパ部17aを形成すること、流入制御弁17のテーパ部17aと排出制御弁18の後縁との間に球が通過可能なスペースを設け、排出制御弁18上にある球がそのスペースを通って球通路11から落下すること、の要件を備えてなる。
請求項(抜粋):
景品球導出樋と景品球排出樋の間に設ける球通路と、任意の回転角で停止制御可能なモーターと、そのモーターで駆動され且つ前記球通路の流れ方向に軸線を沿わせて配置した回転軸と、該回転軸に固着されると共にその回転軸の軸線と直交する2枚の板状弁であって、前記球通路を横切るように配置され、一方が球通路に臨んだときに他方が球通路から退くよう互いに位置をずらして形成した流入制御弁及び排出制御弁と、を有するパチンコ球放出装置において、次の?@〜?Bまでの要件を具備することを特徴とするパチンコ球放出装置。?@前記流入制御弁の上面から排出制御弁の上面までの距離がほぼパチンコ球1個分であること。?A流入制御弁の前縁下面にテーパ部を形成すること。?B流入制御弁のテーパ部と排出制御弁の後縁との間にパチンコ球が通過可能なスペースを設け、排出制御弁上にあるパチンコ球がそのスペースを通って球通路から落下すること。
IPC (2件):
A63F 7/02 352
, A63F 7/02 324
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