特許

J-GLOBAL ID：200903013479780498

静電潜像現像装置

発明者： 前嶌 正展 ,  小牧 進 ,  北 英樹 ,  中植 隆久 ,  乾 洋士
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
代理人 (1件)： 小野 尚純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-182841
公開番号（公開出願番号）：特開平9-034247
出願日： 1995年07月19日
公開日（公表日）： 1997年02月07日
要約：

【要約】【課題】 ブレードの製作精度のみを管理することにより、現像ローラとの接触部からブレード先端までの突出量を常に所定値に維持することができる現像剤規制手段を備えた静電潜像現像装置を提供する。【解決手段】 静電潜像現像装置は、現像ハウジングと、該現像ハウジング内に配設された現像ローラと、該現像ローラの周表面に作用し該表面に保持される現像剤量を規制する剛性部材からなるブレードを備えた規制手段と、ブレードの片面を現像ローラの周表面に圧接する方向に押圧する弾性付勢手段とを具備している。上記規制手段を構成する剛性部材からなるブレードは、片面に現像ローラの周表面と略同じ曲率を有する接触凹部を備えている。

請求項（抜粋）：

現像ハウジングと、該現像ハウジング内に配設され現像剤保持域において表面に現像剤を保持し該保持した現像剤を現像域に搬送して静電潜像に施すための現像ローラと、該現像剤保持域と該現像域との間に位置する現像剤規制域において該現像ローラの周表面に作用し該表面に保持される現像剤量を規制する剛性部材からなるブレードを備えた規制手段と、該ブレードの片面を該現像ローラの周表面に圧接する方向に押圧する弾性付勢手段とを具備する静電潜像現像装置において、該規制手段を構成する剛性部材からなるブレードは、片面に該現像ローラの周表面と略同じ曲率を有する接触凹部を備えている、ことを特徴とする静電潜像現像装置。