特許
J-GLOBAL ID:200903013480121406

コイルの巻き方向検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359649
公開番号(公開出願番号):特開平6-201823
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 ラインへの搬入時のクレーンによる吊り上げ時に容易にコイルの巻き方向の検知が行えるようにする。【構成】 クレーンフック1の先端爪1aのコイル当接部に超音波センサー3を設置する。コイル2をクレーンフック1の先端爪1aに掛合させ、吊り上げて搬送する際に、超音波センサー3から板波超音波をコイル長手方向のどちらか一方向に発射し、コイル内周の先端部2aからの反射波の有無によってコイルの巻き方向を検知する。
請求項(抜粋):
クレーンフック先端爪のコイル当接部に超音波センサーを設置し、コイルをクレーンフックの先端爪に掛合させ、吊り上げて搬送する際に、前記超音波センサーから板波超音波をコイル長手方向のどちらか一方向に発射し、コイル内周の先端部からの反射波の有無によってコイルの巻き方向を検知することを特徴とするコイルの巻き方向検知方法。

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