特許
J-GLOBAL ID:200903013480837967

メタクリル酸製造用触媒及びメタクリル酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178728
公開番号(公開出願番号):特開平9-024277
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 従来より高い反応活性、選択性のメタクリル酸製造用触媒を提供すること。【解決手段】 一般式 PaMobVcSbdCueXfOgで示されるヘテロポリ酸の部分中和塩であって、触媒原料を水中に混合して溶解または懸濁させ、混合液にアンモニウム根を存在させた状態で、80〜200°Cの温度で1〜24時間加熱処理し、懸濁液を濃縮乾固し、乾固物を不活性ガス中で400〜500°Cの温度で焼成して調製したメタクリル酸製造用触媒。
請求項(抜粋):
一般式 PaMobVcSbdCueXfOg(式中、P、Mo、V、Sb、Cu、Oはそれぞれリン、モリブデン、バナジウム、アンチモン、銅および酸素を表し、Xはルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素を表し、また添字a、b、c、d、e、f及びgは各元素の原子比を表し、b=12としたとき、a、c、d、e、fはそれぞれ0(ゼロ)を含まない3以下の値をとり、gは他の元素の原子価及び原子比によって決まる値を表す。)で示されるヘテロポリ酸の部分中和塩であって、触媒原料を水中に混合して溶解または懸濁させ、混合液にアンモニウム根を存在させた状態で、80〜200°Cの温度で1〜24時間加熱処理し、懸濁液を濃縮乾固し、乾固物を不活性ガス中で400〜500°Cの温度で焼成して調製したメタクリル酸製造用触媒。
IPC (3件):
B01J 27/199 ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
B01J 27/199 Z ,  C07C 57/05 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-039236
  • 特開昭59-012758
  • 特開平4-063139
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