特許
J-GLOBAL ID:200903013481274010
神経突起誘発剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041504
公開番号(公開出願番号):特開2001-226284
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【解決手段】 PACAPペプチドまたはVIPペプチドより誘導したペプチドまたはその薬学的に許容される塩を有効成分として含有する、神経突起誘発剤。【効果】 本発明によれば、気管支収縮作用などの副作用がなく、臨床上安全に使用できる神経突起誘発剤が提供される。本製剤は、神経突起誘発作用により、アルツハイマー型痴呆症やパーキンソン病などの改善、さらには神経系に障害を与える抗腫瘍剤等の薬物に対する防御に有効である。
請求項(抜粋):
下記式(I):H-His-Ser-Asp-A-B-Phe-Thr-Asp-C-Tyr-D-Arg-E-Arg-F-Gln-G-Ala-Val-I- (I)J-Tyr-Leu-K-L-M-Leu-N(式中、 Aは、Ala または Gly ; Bは、Ile または Val ; Cは、Asn または Ser; Dは、Thr または Ser ; Eは、Leu または Tyr ; F, I, Jは、それぞれ Lysまたは Arg ; Gは、Met, Leuまたは nLeu ; K は、Asn または Ala ; Lは、Ser または Ala ; Mは、Ile または Val ; Nは、-NH2 または Asn-NH2を示す。但し、同時に AがAla, Bが Val, C が Asn, D が Thr, E が Leu, K が Asn,L が Ser, M が Ileおよび Nが Asn-NH2 になることはない。また、同時に AがGly, B が Ile, C が Ser, D が Ser, E が Tyr, K が Ala, L が Ala, M が Valおよび Nが -NH2 になることはない。)で示されるペプチドまたはその薬学的に許容される塩を有効成分として含有する、神経突起誘発剤。
IPC (4件):
A61K 38/00
, A61P 25/16
, A61P 25/28
, C07K 14/47 ZNA
FI (4件):
A61P 25/16
, A61P 25/28
, C07K 14/47 ZNA
, A61K 37/02
Fターム (33件):
4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA04
, 4C084BA08
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084CA21
, 4C084CA22
, 4C084CA25
, 4C084CA28
, 4C084DB59
, 4C084MA16
, 4C084MA31
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA43
, 4C084MA52
, 4C084MA56
, 4C084MA60
, 4C084MA66
, 4C084NA06
, 4C084NA14
, 4C084ZA011
, 4C084ZA021
, 4C084ZA151
, 4C084ZA161
, 4H045AA30
, 4H045BA18
, 4H045BA19
, 4H045CA40
, 4H045EA21
, 4H045FA33
前のページに戻る