特許
J-GLOBAL ID:200903013483622856

誘導加熱炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258355
公開番号(公開出願番号):特開平5-065532
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 誘導加熱炉の上下に積み重ねられた複数の部分の内の一部が故障した場合の取り替え作業性を向上する。【構成】 複数の誘導加熱ユニット2を、支柱5により支持された各架構6上に取り付けて上下に積み重ねるようにして誘導加熱炉1を構成する。架構6上に設けたレール部材9に、誘導加熱ユニット2の下端部に取り付けた転動輪11を載せるようにして、誘導加熱ユニット2を固定する。誘導加熱ユニット2を取り替える際には、加熱炉引き出し用架構13を、支柱5に設けた支持ブラケット15及び取付孔17にそれぞれボルト止めして固定する。取り替え対象の誘導加熱ユニット2のみを、その架構6との固定を解除してレール部材9を介して加熱炉引き出し用架構13上に引き出すことにより、クレーンのワイヤ20を用いて容易に交換作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
上下方向に搬送される処理対象物を連続的に誘導加熱するための誘導加熱炉であって、前記誘導加熱炉が、各々水平な架構により支持されて上下に積み重ねられた複数の部分を有し、前記各部分を横方向に引き出すべく前記各架構毎に設けられたガイド手段と、引き出された部分を支持するべく前記各架構毎に着脱自在な仮設用架構とが設けられていることを特徴とする誘導加熱炉。
IPC (3件):
C21D 1/42 ,  F27B 9/26 ,  F27D 11/06

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