特許
J-GLOBAL ID:200903013483915055

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175431
公開番号(公開出願番号):特開平11-355047
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 水晶振動子等の圧電振動子と、発振回路を構成する回路部品を一つのパッケージ内に収納した構造の圧電発振器において、プリント基板上に実装された時の占有面積を低減して、小型化の要請に対応することができる圧電発振器を提供する。【解決手段】 複数の段差を内部に有した凹陥部21を上面に形成したパッケージ本体20と、該凹陥部内の第1の段差25上に接続固定された圧電振動子26と、該第1の段差の上方に位置する第2の段差30に載置されて該第1の段差を含む空間を気密封止するカバー31と、該カバーの上面と面一の状態で平坦面を構成する第3の段差35と、パッケージ本体の凹陥部の開口全体を閉止する金属蓋50と、を有した圧電発振器であって、カバーの上面と第3の段差上面にかけて連続形成された配線パターン40、41と、該配線パターン上の任意の位置に実装された電子部品45と、から成る。
請求項(抜粋):
複数の段差を内部に有した凹陥部を上面に形成したパッケージ本体と、該凹陥部内の第1の段差上に接続固定された圧電振動子と、該第1の段差の上方に位置する第2の段差に載置されて該第1の段差を含む空間を気密封止するカバーと、該カバーの上面と面一の状態で平坦面を構成する第3の段差と、パッケージ本体の凹陥部の開口全体を閉止する金属蓋と、を有した圧電発振器であって、上記カバーの上面と第3の段差上面にかけて連続形成された配線パターンと、該配線パターン上の任意の位置に実装された電子部品と、から成ることを特徴とする圧電発振器。
IPC (3件):
H03B 5/32 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/10
FI (3件):
H03B 5/32 H ,  H03H 9/02 K ,  H03H 9/10

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