特許
J-GLOBAL ID:200903013484270031
浸漬型膜カートリッジの製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301782
公開番号(公開出願番号):特開2001-120959
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 曝気に対する耐久性を高めた浸漬型膜カートリッジの製造方法を提供する。【解決手段】 樹脂製のろ板41にシール部42と補助部43とを周縁部に沿った全周にわたって一体に成形し、内側に位置するシール部42を周縁に位置する補助部43よりも低く形成し、ろ板41の表面を覆ってろ過膜44を配置し、ろ過膜の上からアップダウンホーン46をシール部42および補助部43に押圧して、ろ過膜44をシール部42および補助部43において超音波溶着し、シール部42に直線状の止水部Sを形成し、補助部43に補助溶着部Bを形成してろ過膜44の周縁をろ板41に断続的に固定し、かつ補助溶着部Bの軌跡をろ過膜44の全周にわたって連続する形状に形成した。
請求項(抜粋):
樹脂製のろ板に、線状のシール部と帯状の補助部とをろ板の表面から突出して、かつろ板の周縁部に沿った全周にわたって一体に成形し、内側に位置するシール部を周縁に位置する補助部より低く形成し、ろ板の表面にシール部および補助部を覆ってろ過膜を配置し、ろ過膜の上からアップダウンホーンをシール部および補助部に押圧し、アップダウンホーンから超音波を出力してろ過膜をシール部および補助部において溶着し、シール部に直線状の止水部を形成してろ過膜を緊張状態に保持し、補助部に補助溶着部を形成してろ過膜の周縁をろ板に断続的に固定するとともに、補助溶着部の軌跡をろ過膜の全周にわたって連続する形状に形成したことを特徴とする浸漬型膜カートリッジの製造方法。
IPC (4件):
B01D 63/00 500
, B01D 63/08 ZAB
, C02F 1/44
, C02F 3/12
FI (4件):
B01D 63/00 500
, B01D 63/08 ZAB
, C02F 1/44 F
, C02F 3/12 S
Fターム (18件):
4D006GA02
, 4D006HA41
, 4D006HA91
, 4D006HA93
, 4D006JA08A
, 4D006JA22A
, 4D006JB07
, 4D006KA13
, 4D006KA31
, 4D006KA44
, 4D006KB22
, 4D006MA03
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC61
, 4D006PC62
, 4D028BC17
, 4D028BD17
前のページに戻る