特許
J-GLOBAL ID:200903013484591245

補助動力式ビークル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265061
公開番号(公開出願番号):特開平8-127385
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 入力検知手段を廃して構造単純化を図ることができる補助動力式ビークルを提供すること。【構成】 ハンドリム(入力部材)を介して車輪(推進手段)に間欠的に加えられる人力に応じた補助動力を車輪に加えてこれを回転駆動する手動式電動車椅子(補助動力式ビークル)において、前記車輪のハブ4aに遊星歯車機構20を組み込み、該遊星歯車機構20の遊星ギヤGP を軸21を介してハブ4aに支持せしめるとともに、該遊星ギヤGP に噛合するサンギヤGS とリングギヤGR の一方(サンギヤGS )をハンドリム側に連結し、他方(リングギヤGR )を駆動モータ(補助動力源)41側に連結し、サンギヤGS とリングギヤGR の回転数が同一となるよう前記駆動モータ41を制御するコントローラ(制御手段)を設ける。本発明によれば、ハンドリムに加えられる人力を検知するための入力検知手段が不要となるため、当該手動式電動車椅子の構造単純化が図られる。
請求項(抜粋):
入力部材を介して推進手段に間欠的に加えられる人力に応じた補助動力を推進手段に加えてこれを駆動する補助動力式ビークルにおいて、前記推進手段に遊星歯車機構を組み込み、該遊星歯車機構の遊星ギヤを推進手段側に支持せしめるとともに、該遊星ギヤに噛合するサンギヤとリングギヤの一方を前記入力部材に連結し、他方を補助動力源に連結し、サンギヤとリングギヤの回転数が同一となるよう前記補助動力源を制御する制御手段を設けたことを特徴とする補助動力式ビークル。
IPC (3件):
B62M 23/02 ,  A61G 5/00 510 ,  A61G 5/04 505

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