特許
J-GLOBAL ID:200903013489062526
陰極線管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062465
公開番号(公開出願番号):特開平10-214579
出願日: 1988年09月19日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】パネル外面に帯電防止のための導電膜を形成し、その上にノングレア効果を有する絶縁膜を形成したカラーブラウン管において、高い信頼性をもって帯電防止電流を流すとともに、不要電磁輻射の低減を可能にする。【解決手段】パネル周辺に上記絶縁膜を挟んでコンデンサを形成し、該コンデンサを補強バンドに接続し、前記導電膜の抵抗を小さくすることにより、該コンデンサをとうして帯電防止電流を流すとともに、不要電磁輻射を低減する。【効果】パネル周辺に形成したコンデンサをとうして帯電防止電流を流すことにより、絶縁膜を部分的に除去しなくとも帯電防止をすることができ、かつ、不要電磁輻射を低減できる。
請求項(抜粋):
パネルの内面には高電圧が印加される蛍光面からなる陽極が形成され、パネルの外面には導電膜が形成され、前記導電膜は絶縁膜で被覆されている陰極線管において、前記陽極と前記導電膜とはパネルを挟んでコンデンサC1が形成され、前記パネルの外面周辺部には前記絶縁膜を挟んでコンデンサC2が形成され、前記コンデンサC2が回路接地されており、前記導電膜のシート抵抗をR1としたとき、C1R1≦10-6ΩF/□以下としたことを特徴とする陰極線管。
IPC (3件):
H01J 29/88
, H01J 29/87
, H01J 29/92
FI (3件):
H01J 29/88
, H01J 29/87
, H01J 29/92 Z
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