特許
J-GLOBAL ID:200903013490221786
固体高分子型燃料電池システム及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238342
公開番号(公開出願番号):特開2001-068136
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 固体高分子型燃料電池システムにあって、その発電効率を向上させることができるとともに、系における硫黄被毒の問題をできるだけ解消できる固体高分子型燃料電池システムの運転方法を得るとともに、そのような運転状態を実現できるシステムを得る。【解決手段】 炭化水素を主成分とし、硫黄分を含む原燃料を水蒸気改質して水素を主成分とする改質ガスを製造し、その改質ガスを固体高分子型燃料電池のアノードガスとして作動させる固体高分子型燃料電池システム100を運転するに、原燃料の硫黄含有量を1vol.ppb以下(好ましくは、0.1vol.ppb以下)に脱硫した後、水蒸気改質を行い改質ガスを得て、固体高分子型燃料電池に供給して、固体高分子型燃料電池システム100を運転する。
請求項(抜粋):
原燃料を脱硫する脱硫装置と、脱硫された原燃料を水素を主成分とする改質ガスに改質する改質装置と、改質ガス中のCO濃度を低減させるCO除去装置とを少なくとも有する固体高分子型燃料電池システムにおいて、前記原燃料の硫黄含有量を脱硫装置において1vol.ppb以下に脱硫した後、前記原燃料中に含有される炭化水素量と、前記改質装置に供給する水蒸気量との関係において、前記原燃料中の炭素1モルあたりの水蒸気のモル数をS/Cで表した場合に、前記改質装置に於ける前記S/Cを、0.7〜3.0として改質装置を運転して水蒸気改質を行い、前記改質ガスを得て固体高分子型燃料電池に供給することを特徴とする固体高分子型燃料電池システムの運転方法。
IPC (4件):
H01M 8/06
, C01B 3/38
, C10K 3/04
, H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/06 G
, C01B 3/38
, C10K 3/04
, H01M 8/10
Fターム (21件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB01
, 4G040EB03
, 4G040EB16
, 4G040EB32
, 4G040EB43
, 4G040EC03
, 4H060AA01
, 4H060BB08
, 4H060BB12
, 4H060CC18
, 4H060FF02
, 4H060GG02
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027CC06
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