特許
J-GLOBAL ID:200903013490312730

スキー場設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208887
公開番号(公開出願番号):特開平7-039617
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】ゲレンデの融雪を防止する。【構成】ゲレンデ2の上方にウインチ6によって開閉する膜屋根9を、該ゲレンデ2を被覆開放し得るように駆動自在な形で設け、ゲレンデ2表面近くに設置した放射計11によって屋根制御システム10の放射収支量検出部19に該ゲレンデ2の熱放射収支量Vを検出させ、また、天候判定部20に天候を判定させる。熱放射収支量Vの値と天候条件に基づき、屋根開閉判定部17に膜屋根9を、雨なら閉めて、雪なら開けて、V<Vx(二基準値)なら開けて、V≧Vxなら閉めるように判定させる。当該判定に基づきウインチ駆動制御部21にウインチ駆動装置61を駆動させることによって、ゲレンデ2に選択的に膜屋根9を架設する。
請求項(抜粋):
ゲレンデを有し、前記ゲレンデの上方に屋根を、該ゲレンデを被覆開放駆動自在に設け、前記ゲレンデの熱放射収支量を検出し得る熱放射収支量検出手段を設け、前記熱放射収支量検出手段が検出する前記ゲレンデの熱放射収支量に応じて、前記屋根を該ゲレンデに対して被覆開放駆動制御する屋根開閉制御手段を設けて構成した、スキー場設備。
IPC (2件):
A63C 19/10 ,  E04H 15/02

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