特許
J-GLOBAL ID:200903013494343541

インクジェットプリンタ用油性インク組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177379
公開番号(公開出願番号):特開2004-018736
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】着色剤が均一に微粒子分散され、着色剤分散液の分散安定性に優れ、吐出安定性が高く、更に記録紙上での乾燥性、記録画像の耐水性、耐光性に優れ、高い耐擦過性を有するインクジェットプリンタ用油性インク、更に、分散安定性、耐擦過性に優れ、荷電極性の制御や荷電の経時安定性も優れた静電方式インクジェットプリンタ用油性インク及び電子写真用液体現像剤を提供する。【解決手段】誘電率1.5〜20及び表面張力15〜60mN/m(25°Cにおいて)を有する非水溶媒中で、着色剤を表面処理した着色成分を該非水溶媒中に微粒子状に分散して得た着色成分微粒子をシード粒子として、一官能性重合性単量体(A)、該単量体(A)と共重合可能なマクロモノマー(M)及び非水溶媒中に可溶な分散安定化剤(P)を加えた分散液を、重合開始剤の存在下に分散重合させて着色樹脂粒子を製造し、インクジェットプリンタ用油性インク組成物又は電子写真用液体現像剤とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
誘電率1.5〜20及び表面張力15〜60mN/m(25°Cにおいて)を有する非水溶媒中に、着色剤を表面処理した着色成分を該非水溶媒中に微粒子状に分散して得た着色成分微粒子をシード粒子として、一官能性重合性単量体(A)の少なくとも一種と、上記単量体(A)と共重合可能なマクロモノマー(M)の少なくとも1種と、非水溶媒中に可溶な分散安定化剤(P)の少なくとも一種とを加え、重合開始剤の存在下に分散重合させることにより得られる着色樹脂粒子を含有することを特徴とするインクジェットプリンタ用油性インク組成物。
IPC (5件):
C09D11/00 ,  B41J2/01 ,  B41M5/00 ,  G03G9/12 ,  G03G9/13
FI (6件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  G03G9/12 ,  G03G9/12 311 ,  G03G9/12 321 ,  B41J3/04 101Y
Fターム (27件):
2C056EA13 ,  2C056FA07 ,  2C056FC02 ,  2H069AA02 ,  2H069BA01 ,  2H069CA03 ,  2H069CA04 ,  2H069CA12 ,  2H069CA27 ,  2H069CB06 ,  2H069DA01 ,  2H069DA03 ,  2H069DA05 ,  2H086BA54 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J037AA02 ,  4J037AA04 ,  4J037CC13 ,  4J037CC15 ,  4J037CC16 ,  4J037CC17 ,  4J037EE03 ,  4J039BE01 ,  4J039CA07 ,  4J039GA24

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