特許
J-GLOBAL ID:200903013495027597

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275808
公開番号(公開出願番号):特開平7-124161
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】パルスドプラモード及び連続波ドプラモード共に、受信信号の最適なダイナミックレンジを確保し、安価且つ小規模な受信回路を形成する。【構成】電気-音響変換可能な複数の振動子を備える。振動子を介して超音波パルス信号を被検体内に送信するパルス発生回路11と、被検体からの超音波パルス信号に対応した受信信号を振動子を介して入力し且つその受信信号をデジタル量に変換して遅延加算する第1の受信整相加算回路15とを備える。また振動子を介して超音波連続信号を被検体内に送信する送信回路12と、被検体からの超音波連続信号に対応した受信信号を振動子を介して入力し且つその受信信号をアナログ量の状態で遅延加算する第2の受信整相加算回路18とを備える。加算回路18は、信号切換用のマルチプレクサ部21と、不等間隔のタップを有するアナログ遅延線22とを有する。
請求項(抜粋):
電気-音響変換可能な複数の振動子と、この複数の振動子を介して超音波パルス信号を被検体内に送信する第1の送信手段と、上記被検体からの上記超音波パルス信号に対応した受信信号を上記複数の振動子を介して入力し且つその受信信号をデジタル量に変換して遅延加算する第1の受信信号処理手段とを備えるとともに、上記複数の振動子を介して超音波連続信号を被検体内に送信する第2の送信手段と、上記被検体からの上記超音波連続信号に対応した受信信号を上記複数の振動子を介して入力し且つその受信信号をアナログ量の状態で遅延加算する第2の受信信号処理手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/06 ,  G01P 5/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-212434
  • 特開平4-250149
  • 特開昭52-106224
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-212434
  • 特開平4-250149
  • 特開昭52-106224
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