特許
J-GLOBAL ID:200903013495383970

弾性表面波、疑似弾性表面波、縦波型疑似弾性表面波デバイス用四ほう酸リチウム単結晶ウェーハ及びその選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211545
公開番号(公開出願番号):特開平11-055071
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ウェーハの表面状態を測定方法によらない数値で判断し、チップの切り出し工程でのチップ飛散のない弾性表面波、疑似弾性表面波、縦波型疑似弾性表面波デバイス用四ほう酸リチウム単結晶ウェーハ及びその選択方法の提供。【解決手段】 電極が形成されないウェーハ面の状態が、表面粗さ計により測定されたプロファイルデータのパワースペクトルにより得られるパワーP(k)として0.01μm-1 以上10μm-1 以下の空間周波数k の範囲においてP(k)=10,000k-4 ÅÅμm 以下の範囲である四ほう酸リチウム単結晶ウェーハ、及び電極が形成されないウェーハ面の状態をパワースペクトルの値を用いて選択し、パワースペクトルにより得られるパワーP(k)を0.01μm-1 以上10μm-1 以下の空間周波数k の範囲においてP(k)=10,000k-4 ÅÅμm 以下の範囲とする四ほう酸リチウム単結晶ウェーハの選択方法。
請求項(抜粋):
弾性表面波、疑似弾性表面波、縦波型疑似弾性表面波を送受信する電極が形成されないウェーハ面の状態が、表面粗さ計により測定されたプロファイルデータのパワースペクトルにより得られるパワーP(k)として0.01μm-1 以上10μm-1 以下の空間周波数k の範囲においてP(k)=10,000k-4 ÅÅμm 以下の範囲であることを特徴とする弾性表面波、疑似弾性表面波、縦波型疑似弾性表面波デバイス用四ほう酸リチウム単結晶ウェーハ。
IPC (3件):
H03H 9/25 ,  C30B 29/22 ,  H03H 3/08
FI (3件):
H03H 9/25 C ,  C30B 29/22 C ,  H03H 3/08

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