特許

J-GLOBAL ID：200903013495472868

ホタテの外套膜の処理方法及びホタテの外套膜製品

発明者： 風晴 浩一
出願人/特許権者： 株式会社ヤマイシ
代理人 (1件)： 丸岡 裕作
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-381000
公開番号（公開出願番号）：特開2004-208564
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【課題】外套膜の質感を損なうことなく、外套膜特有の臭いを抜き、より食べやすくする。【解決手段】ホタテの生の外套膜の表面を剥離する表面剥離工程(1)と、表面が剥離された外套膜をアルカリ金属塩に接触させるとともに洗浄して脱臭する脱臭処理工程(4)とを備えた。そして、この脱臭処理工程を、外套膜を、pHがpH=6.5〜7.5、イオン強度IがI=0.05〜0.4になるようにアルカリ金属塩に接触させるとともに洗浄する一次処理工程(4-1)と、一次処理工程後に、pHがpH=7〜9、イオン強度IがI=0.4〜0.5になるようにアルカリ金属塩に接触させるとともに洗浄する二次処理工程(4-2)とを備えて構成した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

帯状のホタテの外套膜を処理するホタテの外套膜の処理方法において、 生の外套膜の表面を剥離する表面剥離工程と、該表面が剥離された外套膜をアルカリ金属塩に接触させるとともに洗浄して脱臭する脱臭処理工程とを備えたことを特徴とするホタテの外套膜の処理方法。

IPC (2件)：

A22C29/04 ,  A23L1/33

FI (2件)：

A22C29/04 ,  A23L1/33 C

Fターム (7件)：

4B011MC03 ,  4B042AC01 ,  4B042AC05 ,  4B042AG59 ,  4B042AK01 ,  4B042AP21 ,  4B042AP30