特許
J-GLOBAL ID:200903013495612236
表示媒体および表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-325049
公開番号(公開出願番号):特開2008-139519
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】フレキシブル性を持たせつつ、必要な場合には基板間の距離を均一な状態にすることができる表示媒体および電気泳動表示装置を提供すること。【解決手段】電気泳動表示装置において、枠体17と、補強プレート19とは、通常の温度(通常環境下)では可撓性を有し、熱エネルギーを与えることにより基準の形状に復元可能な材料、例えば、形状記憶材料で構成されている。そして、必要な場合には、枠体17と補強プレート19とに通電加熱により熱エネルギーを与え、枠体17と補強プレート19とを基準の形状に復元させる。すると、(b)に示す変形状態にある表示媒体10は、(a)に示す基準形状態に変形する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
枠体と、その枠体の両開口面を覆う可撓性を有する一対の基板と、その一対の基板と前記枠体とに囲まれて形成される密閉室と、その密閉室内に充填される分散媒と、その分散媒に分散されている帯電粒子とを備え、前記一対の基板間に発生される電界によって前記帯電粒子が前記分散媒中を移動して前記一対の基板の少なくとも一方に画像を表示する表示媒体において、
圧力に応じて変形する可撓性と、所定契機によりその変形した形状から基準の形状に復元する復元性とを有する保持部材が前記一対の基板間に配置されていることを特徴とする表示媒体。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電気泳動表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-353490
出願人:日本メクトロン株式会社
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