特許
J-GLOBAL ID:200903013495637247
頭部側ガスバッグ拘束装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263455
公開番号(公開出願番号):特開平11-147446
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 頭部の衝撃時にガスバッグが開かない場合であっても車両の乗員に対する怪我の可能性を減少させる頭部用ガスバッグ拘束装置を提供する。【解決手段】 頭部側ガスバッグ拘束装置は、ガスバッグ13と、このガスバッグ13の収納容器3であって、車両に固定され、外壁5と、設置状態で客室に面する内壁7とを有し、非作動状態において前記容器3を閉鎖し、拘束の場合には旋回して開放する少なくとも1個のフラップ11とを有する収納容器3とを含み、拘束の場合にはガスバッグ13が広がる排出通路19が前記外壁と内壁5,7との間に形成され、このフラップ11が、くぼみ27あるいは空洞26を有し、頭部の衝撃により塑性変形する、前記フラップ上に配置され、詳しくは前記フラップと一体に形成されている構造体を有する。
請求項(抜粋):
車両の乗員のための頭部側ガスバッグ拘束装置であって、ガスバッグ(13)と、ガスバッグ(13)の収納容器(3)であって、車両に固定され、外壁(5)と、設置状態で客室に面する内壁(7)とを有し、非作動状態において前記容器(3)を閉鎖し、拘束の場合には旋回して開放する少なくとも1個のフラップ(11)とを有する収納容器(3)とを含み、拘束の場合にはガスバッグ(13)が広がる排出通路(19)が前記外壁と内壁(5,7)との間に形成される頭部側ガスバッグ拘束装置において、前記フラップ(11)が、くぼみ(27)あるいは空洞(26)を有し、頭部の衝撃により塑性変形する、前記フラップ上に配置され、詳しくは前記フラップと一体に形成されている構造体を有することを特徴とする頭部側ガスバッグ拘束装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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