特許
J-GLOBAL ID:200903013495990400

排ガス減温塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187071
公開番号(公開出願番号):特開平11-037449
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 排ガスを整流することができ、ガス流の乱れに起因する冷却効率の低下やダストトラブルを防止できる排ガス減温塔を提供する。【解決手段】 ガス導入ダクト2を構成するに際し、水平方向に排ガスが流入するダクト入口2aと、下方向に向けて開口し、塔本体1の頂部に接続したダクト出口2bとの間に、ダクト内部の排ガスを整流する整流部2Bを設ける。この整流部2Bは曲率中心180度以上の円弧状をなすように形成する。これにより、塔本体1の内部で局所的に速いガス流は生じず、流れ方向と直角に交わる方向の断面において均一な速度分布となるように整流される。
請求項(抜粋):
冷却水噴霧ノズルを配置した円筒状の塔本体の頂部にガス導入ダクトが接続し、下部にガス排出口を形成した排ガス減温塔において、前記ガス導入ダクトは、水平方向に排ガスが流入するダクト入口と、下方向に向けて開口し、塔本体の頂部に接続したダクト出口との間に、ダクト内部の排ガスを整流する整流部を有し、前記整流部は曲率中心180度以上の円弧状をなすことを特徴とする排ガス減温塔。
IPC (4件):
F23J 15/06 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/77 ,  F23J 15/04
FI (3件):
F23J 15/00 K ,  B01D 53/34 E ,  F23J 15/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭41-020185
  • 特開昭49-049471
審査官引用 (2件)
  • 特公昭41-020185
  • 特開昭49-049471

前のページに戻る