特許
J-GLOBAL ID:200903013497085543
飲料容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293000
公開番号(公開出願番号):特開2002-104444
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】内部にストローが配置された飲料容器であって、指先の引裂き力で容易に開封が可能でありストロー上部が開封の妨げにならない飲料容器の提供。【解決手段】表面部5と、裏面部6と、底部と、表面部と裏面部と底部の互いに対向する縁部間で接合されて側部を構成する一対のガセット部7により構成される飲料容器である。表面部と裏面部の上部は、それら残部よりも細幅状をなし一方向に延びる首部を構成する。首部の縁部融着部にはノッチ12が形成され、ノッチに対応する所定領域においてはガセット部が存在することなく表面部と裏面部とが直接融着される。ストローが首部から底部に向って延びストローの上部は首部内に配置される。ノッチの互いに反対側を把持し、ストロー方向に沿って互いに反対方向に引張って引裂くことを使用者に教示するための矢印マーク15が設けられ、ノッチからストローの上部を乗越えるようにして首部が開封できる。
請求項(抜粋):
飲料を収容する本体構成部と、該本体構成部内に飲料と共に封入された吸飲用のストローとを有する飲料容器において、該本体構成部は、表面部と、該表面部と同形の裏面部と、底部と、該表面部と該裏面部と該底部との互いに対向する縁部間に熱融着により接合されて側部を構成し折曲げ部を有して飲料封入前は断面V字形をなす一対のガセット部と、により構成され、該ガセット部の変形により該表面部と該裏面部とが互いに離間する方向に移動して該本体構成部内に飲料が充填可能であり、該表面部の上部と該裏面部の上部は、該表面部と該裏面部の残部よりも細幅状をなし一方向に延びる首部を構成し、該ストローは該首部から底部に向って該一方向に延びかつストローの上部は該首部内に配置可能であり、引裂きを開始させるために、該首部の縁部融着部にはノッチが形成されていると共に、少なくとも該ノッチに対応する所定領域においては該ガセット部が存在することなく該表面部と裏面部とが直接融着され、該表面部又は裏面部又はガセット部のいずれかの部位には、使用者が該ノッチの両側付近を把持し該一方向に沿って互いに反対方向に引張ることで引裂くことを使用者に教示するための引裂き方向教示部が設けられ、該ノッチから該ストローの上部を乗越えるようにして該首部が開封可能であることを特徴とする飲料容器。
IPC (5件):
B65D 33/36
, B31B 1/64 321
, B31B 29/64
, B65D 30/16
, B65D 33/00
FI (6件):
B65D 33/36
, B31B 1/64 321
, B31B 29/64
, B65D 30/16 F
, B65D 33/00 A
, B65D 33/00 C
Fターム (25件):
3E064AA13
, 3E064BA27
, 3E064BA36
, 3E064BA55
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064EA12
, 3E064FA04
, 3E064GA01
, 3E064HA02
, 3E064HA06
, 3E064HB05
, 3E064HN06
, 3E064HP01
, 3E064HU10
, 3E075BA47
, 3E075BA70
, 3E075BB02
, 3E075BB22
, 3E075CA01
, 3E075DD12
, 3E075DD42
, 3E075DD43
, 3E075DE25
, 3E075GA04
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