特許
J-GLOBAL ID:200903013498154239
ランフラットタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077946
公開番号(公開出願番号):特開2007-253665
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】重量の増加を招くことなく、通常走行時における雪路面での操縦安定性の低下を抑えながら、ランフラット走行時における氷路面での運動性能、特に発進性を向上させることが可能なランフラットタイヤを提供する。【解決手段】サイドウォール部2にランフラット走行を可能にする補強層9を配置し、トレッド部1のカーカス層5の外周側に、タイヤ周方向Tに対して傾斜角度αで傾斜配列した補強コードf1,f2をタイヤ周方向Tに対して逆向きに配列した2層のベルト層10,11を配置したランフラットタイヤである。2層のベルト層10,11の内、一方のベルト層10の一方のショルダー側に位置するサイド領域10A及び他方のベルト層11の他方のショルダー側に位置するサイド領域11Aにおける補強コードf1,f2のタイヤ周方向Tに対する傾斜角度βが、傾斜角度αより大きくなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サイドウォール部にランフラット走行を可能にする補強層を配置し、トレッド部のカーカス層外周側にタイヤ周方向に対して傾斜角度αで傾斜配列した補強コードを層間でタイヤ周方向に対する傾斜方向を逆向きにして交差するように配列した2層のベルト層を配置したランフラットタイヤにおいて、
前記2層のベルト層の内、一方のベルト層の一方のショルダー側に位置するサイド領域及び他方のベルト層の他方のショルダー側に位置するサイド領域における補強コードのタイヤ周方向に対する傾斜角度βを前記傾斜角度αより大きくしたランフラットタイヤ。
IPC (5件):
B60C 17/00
, B60C 11/04
, B60C 9/18
, B60C 9/22
, B60C 11/12
FI (6件):
B60C17/00 B
, B60C11/06 A
, B60C9/18 K
, B60C9/22 C
, B60C9/22 D
, B60C11/12 C
引用特許:
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