特許
J-GLOBAL ID:200903013501074810

音声変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376597
公開番号(公開出願番号):特開2007-178686
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】入力音声の音韻性を保ちつつ、歪や雑音の発生等の音質の劣化が少ない変換音声を生成する音声変換装置を提供する。【解決手段】入力音声の音響的特徴を変換して出力する音声変換装置10であって、入力音声の音響的特徴を、予め定められた時間幅を有するフレーム単位で分析する音声分析部202と、音声の特徴を記述した複数の音響モデルと複数の音響モデルにそれぞれ対応付けられた複数の音声変換方法とを記憶している変換関数-音響モデルデータベース203と、入力音声の音響的特徴とデータベースに記憶されている音響モデルとを比較し、音響的特徴に最も近い音響モデルに対応付けられた音声変換方法をデータベースから選択することにより、音声変換方法を生成する変換方法生成部210aと、変換方法生成部210aで生成された音声変換方法を用いて入力音声の音響的特徴を変換する音声変換部205とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力音声の音響的特徴を変換して出力する音声変換装置であって、 入力音声の音響的特徴を、予め定められた時間幅を有するフレーム単位で分析する音声分析手段と、 音声の特徴を記述した複数の音響モデルと前記複数の音響モデルにそれぞれ対応付けられた複数の音声変換方法とを記憶しているデータベースと、 前記入力音声の音響的特徴と前記データベースに記憶されている音響モデルとを比較し、前記音響的特徴に最も近い音響モデルに対応付けられた音声変換方法を前記データベースから選択することにより、音声変換方法を生成する変換方法生成手段と、 前記変換方法生成手段で生成された前記音声変換方法を用いて前記入力音声の音響的特徴を変換する音声変換手段とを備える ことを特徴とする音声変換装置。
IPC (1件):
G10L 21/04
FI (1件):
G10L21/04 120D
引用特許:
出願人引用 (2件)

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