特許
J-GLOBAL ID:200903013502850520

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170462
公開番号(公開出願番号):特開平8-340478
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 撮像装置にあって、電荷排出期間における撮像素子への入射光の存在に起因する画質劣化現象の低減を可能にする。【構成】 光電変換を行う際に電荷蓄積時間を制御する撮像素子104、電子シャッタ機能、被写体像を撮像素子104へ導く光学系101,102と、この光学系により形成される光路内に設けられて撮像素子104への入射光量を調整する絞りユニット103を備えた撮像装置にあって、絞りユニット103の絞り口径による回折が出力画像に及ぼす影響が最少になるように絞りユニット制御回路107によって絞りユニット103を制御する。また、電子シャッタ機能は、絞りユニット103のみでは撮像素子104に蓄積する電荷量を適正に制御できない場合にのみ動作させる。
請求項(抜粋):
光電変換を行う際に電荷蓄積時間を制御する撮像素子と、電子シャッタ機能と、被写体像を前記撮像素子へ導く光学系と、この光学系により形成される光路内に設けられて前記撮像素子への入射光量を調整する絞り調整手段とを備えた撮像装置において、前記絞り調整手段の絞り口径が最小口径より大きい所定口径より小さくならないように前記絞り調整手段を制御すると共に、前記絞り調整手段を前記所定口径にしても前記撮像素子に蓄積する電荷量を適正に制御できない場合にのみ前記電子シャッタ機能を動作させる制御手段を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/238 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/238 ,  H04N 5/335 Q

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